みなさんこんにちはエンピツです。
「シュートが入らないのなら、入るシュートを打てばいいじゃない。」
これは、マリー・アントワネットが言った有名な言葉ですね。
(全然言っていない)
こんな悩みはありませんか?
シュートが入らない。
そんな悩みを抱えるあなたが、
シュートがどんどん入るようになる魔法のような方法を知りたくないですか??
聞くまでもない!もちろんその魔法を教えてほしいですよね。
目次
この記事を読んでほしい方
こんな方におすすめ
- 試合でシュートが入らない。
- シュートの時にどんな意識をすればいいのか知りたい。
- シュートの入るコツを教えてほしい。
- どこにシュートを打てばいい?
こんな悩みを抱えている方におすすめの記事となっています。
記事を書いている人
・ハンドボールを小学校から始め、全国大会に出場した経験。
・ハンドボール指導歴10年をこえ、全国大会出場、県大会でも男女共に優勝経験あり。
・NTSのトレーニングに関わったことの経験もある。
どうすれば解決すればいいのかわかるんだ。
シュートを決めたいのならまずは原因を解明しましょう!
その上でシュートの入るようになるコツや練習を知りましょう!原因よりもコツを知りたいのならこちらの記事へ!
シュートが入らない原因6選を紹介
まずは、シュートが入らない原因を探ってみましょう。
その原因を知り、改善することでシュートは入るようになります。
原因
シュートスピードが遅い
シュートを打たされている
シュートコースが悪い
体幹(身体作り)が足りない
タイミングが悪い
打つ場所(ポジショニング)が悪い
シュートが入らない原因①【シュートスピードが遅い】
まずは1つ目にあげられるのはシュートのスピード。つまり球速(球の速度)です。
もちろん、遅いシュートでも入るシュートはあります。ですが速いシュートの方が確実に決定率が上がります。
簡単な極論を言ってしまえばキーパーが反応できてもそれよりも球が速いと止められることはないのです。
シュートスピードを改善することで、シュートの入る確率があがるでしょう。
速いシュートが打ちたい人は、シュートスピードを上げるコツをつかんで原因を解決しましょう。
シュートが入らない原因②【キーパーやDFに打たされている】
少しレベルの高いことですね。自分の得意な状態でのシュートではなく、
DFに打たされているシュートや、キーパーとの駆け引きの中でシュートを打たされるということです。
とても上手なキーパーになると、駆け引きが上手ですから、シュートを誘ってきます。
その時に自然とシュートコースも誘導されることがあります。
やはり自分の打つタイミングで撃つシュートに比べるとシュートが入る確率は格段に下がります。
シュートは打たされるものではなく、打つものです。
シュートを打てるようになるためには、フェイントを強化しましょう。
シュートが入らない原因③【シュートコースが悪い】
いいタイミングで打ったシュートでも、コースが悪ければシュートは入りません。
もちろん枠の外にどれだけ速いシュートを打っても入ることはありません。(当たり前ですが…。)
キーパーも人間ですから反応しやすい(止めやすいコース)と、そうではないコースとがあります。
一概に「〇〇のコースはシュートコースが悪い」とひとくくりにはできないですが、
シュートコースが悪いというのはシュートが入らない原因になるといえます。
シュートコースが悪いということと同時に、シュートコースがいつも同じだという人はシュートが入りにくくなりますね。
コースのいいシュートはある程度入るようになります!!
シュートが入らない原因④【シュートの時の体幹が足りない】
シュートを打つ時に、体勢はどうなっているでしょうか。
シュート練習の時のように「気持ちいい体勢でシュートが打てる」ということはありませんよね。
少し相手に当たられながらや、無理な体勢からシュートを打つと自分の100%のシュートが打てなくなります。
筋力アップをし、身体を作ることもシュートを決めるために必要なことです。
体幹を鍛えるのはトレーニングをすることが一番の近道です。
こちらで色んなハンドボールに役立つトレーニングを紹介しています。ぜひご覧ください。
シュートが入らない原因⑤【タイミングが悪い】
「シュートコースが悪い」と近い意味になりますが、
シュートが入りにくい選手の特徴として、シュートのタイミングが悪いことがあがります。
いつも同じタイミングでシュートを打つ人っていますよね。
そんな人は、相手キーパーに読まれやすくなるので、試合が進むにつれ、シュートを止められやすくなります。
シュートが入らない原因特別編【コースとタイミングがいい】
え!?コースとタイミングがいいのが入らないの?
そんな疑問が浮かびます。これは…理解が難しいかもしれません。
ですが、
0歩から1.2でジャンプシュート…そして教科書通りのシュートコース
というのは、案外止められやすいのです。
なぜかというと、キーパーもそのコースを基本として止める練習をしているからです。
タイミングも、コースも完璧でも、それがリズムがよすぎるがあまり入らないことはよくあります。
リズムがいいということは、相手ディフェンダーやキーパーにとってもリズムがいいということです。
シュートが入らない原因⑥【打つ場所が悪い】
ポジションにもよりますが、シュートを打つポジションというのは、シュート決定率に大きくかかわっています。
右利きなのに、角度のないほうへとフェイントし、ジャンプシュートをしたり、
あまりにも遠い場所からのシュートを打っていませんか?
全員が6mからジャンプシュートを打つことができればいいのですが、そんなわけにもいきません。
打つ場所を変えることで原因を解決できるかもしれませんね。
まとめ
今回はシュートが入らない原因を解説しました。
あなたのシュートが入らない原因の心当たりはあったでしょうか?
「シュートが入らない原因がある。」ということは、逆に希望にあふれているということです。
なぜなら原因を解決すればシュートが入るということです。
シュートが入らない原因がわかれば、次はシュートのコツを知りたい!
そのコツ…知りたいですよね。こちらで紹介しています。
ハンドボールについて考え、自分の今を振り返ることで、
きっとどんな力が足りていないのか、どこを直せばもっと上手になるのかがわかるはずです。
あなたが試合で活躍する姿を楽しみにしています。
まだまだハンドボールを楽しむのは…
これからやぞ!!
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