みなさんこんにちはエンピツです。
はてな
シュートを決められるようになりたい!!
そんな願いはありませんか?
この記事を読んでほしい方
こんな方におすすめ
- 試合でシュートが決められない
- もっとシュートを決められるようになりたい
- シュートのコツを知りたい
そんな熱い思いをもったハンドボーラーにおすすめの記事になっています。
記事を書いている人
・ハンドボールを小学校から始め、全国大会に出場した経験。
・ハンドボール指導歴10年をこえ、全国大会出場、県大会でも男女共に優勝経験あり。
・NTSのトレーニングの指導に関わった経験あり。
・現在小学生から大人まで所属するチームを運営・監督・選手として活動中。
今回は、指導歴10年以上で感じた「シュートを決められるようになるコツ」を紹介します。
おすすめポイント
シュートのコツを紹介
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シュートを決めるためのコツ・基本知識
シュートを決めるコツはいくつかあります。今回はその中で7つのコツを紹介します。
シュートを決めるコツ
①速いシュートを打つ
②打つタイミングを変える
③ジャンプを変える
④シュートコースを変える
⑤身体作りをする
⑥フェイントを上手くなる
⑦キーパーとの駆け引きをする
この7つのコツを知ることでシュートが格段に入るようになります。
全てを身に着ければ、あなたはもうパーフェクトシュート超人です!
そう、こんなのです。
いつまでもチームメイトに「シュートしっかり!」
「そこ決めよう!」と言われたくないですよね!!!
7つのコツを一つずつ解説していきます!!
シュートを決めるコツ①【速いシュートを打つ】
まず、シュートが入らない原因を徹底解説でも書いた通り、シュートを打つ時に、シュートの球が速いに越したことはありません。
なので、まずは球を速くしましょう。
シュートスピードを上げるためには大きく5つの力が必要です!
・助走のスピード
・フォームの改善
・筋トレ
・〇〇〇〇
・〇〇〇〇
『助走のスピード』をあげると単純に球のスピードがあがります。これは理科の時間に学習する慣性の法則と同じですね。
止まっている状態から投げるボールと、全速力で投げるボールの速さの違いを考えれば一目瞭然ですね。
『フォームの改善』は、「しなり」が入るフォームが球の速さにつながります。
腕がしなるように投げられるように、フォームを意識してシュート練習をしてみましょう。
『筋トレ』はもう、単純なことで筋力が付くと球の速度はあがります。簡単に筋力を上げます。
腕を鍛えるの?と思いがちですが、シュートを打つときは全身を使うので、全身をくまなく鍛えるとよいでしょう。
あとの2つは以下の記事で無料公開しています。興味があれば読んで下さいね。
シュートのコツ②【打つタイミングを変える】
あなた自身のプレーを振り返ってみて下さい。いつも同じタイミングでシュート打っていませんか?
ジャンプしてシュート!! フェイントして1・2・3でジャンプしてシュート!
そんな風に意識していないだけで意識してみるといつも同じタイミングでシュートを打っているのかもしれません。
ジャンプしてすぐに打つクイックシュート、ジャンプして一番高い位置で打つシュート、
落ち始めで打つシュート、地面に足がつく寸前で打つシュート…
地面についてから打つシュート(←これはラインクロスですwww)
1つのジャンプシュートを例に挙げても色々とタイミングがあります。
ましてやハンドボールには、0歩、1歩、2歩、3歩とあります。
0歩のシュート、1歩のシュート、2歩のシュート、3歩のシュート
…そしてドリブルを使えば…と考えるとシュートのタイミングは無限大にあるように感じます。
キーパーのタイミングではなくあなたのタイミングでシュートを打てるようになるとシュート決定率は格段にあがるのです。
練習の時から、色んなタイミングでシュートを打つように意識しましょう。
シュートのコツ③【ジャンプを変える】
意識せずに跳んでしまうと、キーパーに向かって飛んでいませんか?
キーパーに向かって跳ぶことが全て悪いわけではないですがジャンプの方向を変える…。
それをすると、キーパーは動きます。
キーパーを動かすことができればシュートを打つコースが広がります。
外に逃がされてジャンプしてしまうシュートではなく、自分で意識して外に跳び、キーパーを動かす。
キーパーを動かすためのジャンプも練習しましょう。
ここは同じ外に跳んだジャンプシュートでも大きく変わってきます。
自分のジャンプシュートの方向、意識してみましょう。
現在記事を作成中です。お楽しみに!
シュートのコツ④【シュートコースを良くする】
シュートコースをよくすることも、試合でシュートを決めるために必要な力です。
小さいころにドッジボールをしたことが多い人ほど、気が付けばキーパーめがけてシュートを打ってしまう傾向があるように感じます。
シュートコースをよくするためにどんな練習が必要か。
「1本1本丁寧にシュートを打つ」練習
力いっぱいではなく、決めたコースに打つ
何度もコースを狙う練習をする
質の低い練習を100回も200回も繰り返すよりも質の高い練習を50回!30回!と繰り返すことを意識しましょう。
その時に打つシュートは「置きに行くシュート」ではなく、
球の速さはある程度遅くても「しっかり打ち抜くシュート」で練習です。
それができるようになれば、少しずつシュートスピードを上げていきましょう。
きっとしっかりと力を込めても狙ったコースにシュートを打てるようになるはずです!!!!
現在記事を作成中です。お楽しみに!
シュートのコツ⑤【身体作りをする】
シュートを決めるために、体幹のある身体作りを行うことも改善方法の一つです。
そのためにジムに通うことも1つの方法ですが、まずは自宅トレーニングを始めてはいかがですか?
自宅で筋トレをするには以下の3つに取り組みましょう!
自宅でするべき筋トレ
スクワット・腕立て伏せ・腹筋
この3つをまずは取り組んでみて、身体作りをスタートさせましょう。
自重筋トレでも、正しいフォームですることでしっかりと効果を得ることができます。
体幹がしっかりすれば、自然とシュートもよくなります。
シュートのコツ⑥【フェイントを強化する】
相手をフェイントで抜くことができれば、もっと自分のペースで、自然と余裕をもってシュートが打てますよね。
そのために自分のフェイントを強化しましょう。
余裕をもってシュートを打つことができれば、キーパーをしっかりと見てシュートができるのでシュート決定率はあがります。
数あるフェイントの中でも一番おすすめなのは「シュートフェイント」です。
シュート決定率とも直接つながるので、シュートフェイントを練習しましょう。
フェイントの成功率をあげたい人必見
これさえ意識すればフェイント成功率は99%です。
シュートのコツ⑦番外編【後出しじゃんけんをする】【「はい、勝った~!」じゃんけんをする】
これは意味がわからないですよね。それをしっかりと解説します。
タイミングとキーパーを動かすことができれば、後は駆け引きです。
キーパーとの駆け引きで、キーパーを動かして逆に打つ。
キーパーに「右に打つよ~」と誘って左に打つ…。それができると球が速くなくてもシュートは入ります。
キーパーに先にチョキを出させることができれば、自分はグーを出すだけなのでとっても簡単ですよね。
「はい、勝った~!」じゃんけんとは、キーパーが準備する前に打つということです。
ジャンプシュートをクイックで打つこともそうです。ブラインドシュートをすることもそうです。
ジャンプの方向を変えること、シュートを打つタイミングを変えることができればグッとシュート決定率はあがります。
2つのポイント
・キーパーとの駆け引きをし、キーパーが動いてからシュートを打つ
・キーパーが準備をする前に打つ
まとめ
シュートを決めるコツというのは、本当にたくさんあります。全部は難しくても、できるだけ多くのコツを取得しましょう。
シュートが入れば、もっとハンドボールが楽しくなります。
ハンドボールがもっと上手くなりたいのならこれで「知る・観る」を同時に!
シュートを決めてもっとハンドボールを楽しむのは…
これからやぞ!!
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