みなさんこんにちはエンピツです。
こんな願いはありませんか?
卒業を迎える人に贈る言葉を探したい。
卒業する人へのメッセージを考えるきっかけがほしい。
子ども達のために、そんな悩みを考えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
目次
- この記事を読んでほしい方
- 贈る言葉・卒業メッセージのポイント
- 卒業の時に贈りたい言葉のメッセージ10選
- 贈りたいメッセージ①「今、ここにいてくれてありがとう」
- 贈りたいメッセージ②「いつか、また会いましょう」
- 贈りたいメッセージ③「あなたに出会えてよかった」
- 贈りたいメッセージ④「辛かったら帰っておいでね」
- 贈りたいメッセージ⑤「あなたの未来を楽しみにしています」
- 贈りたいメッセージ⑥「いつか一緒に、笑って話をしよう」
- 贈りたいメッセージ⑦「もっと楽しいことがこの先に待ってるよ」
- 贈りたいメッセージ⑧「本当に、よく頑張りました」
- 贈りたいメッセージ⑨「あなたは誇りです」
- 贈りたいメッセージ⑩「今日という日を忘れるぐらい、幸せになってください」
- 贈りたいメッセージ番外編「まいた種を咲いた花が違うくても、大切な、そしてあなただけの花だよ。」
- まとめ
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この記事を読んでほしい方
こんな方におすすめ
- 卒業を迎える人に言葉を贈りたい。
- 心に残るメッセージを贈ってあげたい。
そんな願いを持っている方の素敵な願いを叶えるお手伝いをさせてもらう記事です。
いつまでも心に残るよね。
心に残る言葉のプレゼントをするお手伝いをさせてもらえませんか?
記事を書いている人
・会社員の傍ら、ハンドボールやバスケットボールのチーム運営をし、
地域スポーツの発展を目指している。
・指導歴10年以上の経験の中で、何百人の卒業生を送り出したスポーツの監督
・名言や漫画を読むのが好きで、人を救う「言葉の力」「言霊」をいつも探している
そんなぼくがあなたの想いを形にするお手伝いをさせてください。
言葉と合わせて卒業記念品・卒団記念品も探している方はこちらの記事も参考にしてください。
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贈る言葉・卒業メッセージのポイント
卒業生へのメッセージを伝える時には3つのポイントがあります。
短く簡潔に ・心を込める ・名言や格言、歌詞を借りてもいい
この3つをポイントにしてメッセージにしましょう。
このポイントを守ってお話をすることで子ども達が覚えやすく心に刺さりやすくなります。
もちろん心を込めないと、相手には届きません。だからといって長々と話すのもよくありません。
短く簡潔に、そして名言や格言や歌詞を借りて卒業メッセージにすることも、子ども達の心に残るポイントです。
なぜなら、その名言や格言の本があったり、歌詞だと曲を聴くことができます。
言葉を借り、あなたの想いをのせることで子ども達の心に残りやすいメッセージになるのです。
それではお話の時に入れたい言葉・贈りたい言葉10選を見てみましょう。
卒業の時に贈りたい言葉のメッセージ10選
それでは、卒業の時に贈りたい言葉のメッセージを10つ紹介します。
あなたが子ども達に向かって卒業のお話をする時に、この言葉を入れることで、メッセージ性がグッと高くなります。
言葉と共に、どんな気持ちで贈るメッセージにすれば伝わりやすいのかも紹介します。
参考にしてもらえれば幸いです。
贈りたいメッセージ①「今、ここにいてくれてありがとう」
「今、ここ」というのは、卒業式という場所のことを指してもいいですし
「今、ここ」に「生きていること」という意味として伝えてもいいですね。
また、学校や部活(チーム)が辛くて「不登校」や「いけない状況」になってしまった子に向けての
贈る言葉として使うのも心に刺さります。
そして、伝えたい相手が「ここにいること」に「ありがとう」という感謝を伝えることで、
きっとその人は「居場所」を感じ、「いてよかったんだ」という思いになります。
贈りたいメッセージ②「いつか、また会いましょう」
卒業とは別れ…もちろん、その先にずっと会えないかもしれません。名残惜しむ気持ちがあると思います。
そんな時に「いつか、また」という未来の言葉、希望の言葉を贈るのはどうですか?
きっとまた再会することを楽しみに、そして「その時まで、元気でね。」と添えると
さらに言葉が強く輝きます。
「また、会える日まで頑張ろう!」」という励みにもなる言葉です。
贈りたいメッセージ③「あなたに出会えてよかった」
これは、思ったことをストレートに伝えるという言葉です。
「あなたに出会えてよかった。」「あなたに出会えて本当に良かった。」
こんな真っ直ぐで強い言葉を伝えられるのも、卒業という時だからかもしれません。
「色んなことがあったけど、先生はみんなに出会えてよかった。
みんなもこれから、「出会えてよかったな」と感じる出会いができるといいね。」
そんな言葉を残してもらえると、子ども達も嬉しいですね。
贈りたいメッセージ④「辛かったら帰っておいでね」
これは、もしかしたら批判が起きる言葉なのかも知れません。
ですが、「辛かったら帰ってくる場所はあるんだよ。」というと
将来に不安や心配を抱えている子ども達にとって「救い」の言葉になります。
そんな「救いの手」を差し伸べるのも、大人の役割ですよね。
卒業した時に、「辛いこと」「悲しいこと」もたくさんあります。
そんな時に立ち戻る場所になってあげる言葉を贈りましょう。
贈りたいメッセージ⑤「あなたの未来を楽しみにしています」
新たな挑戦を始める生徒に伝えたい言葉ですね。
純粋に「あなたの将来・未来の姿、どんな人になっているかが楽しみだよ。」と伝えましょう。
クラスを受け持っている担任の先生なら、最後の言葉として
「みんなの将来が楽しみです。また、いつか成長した姿を見せて下さい。」と伝えてもいいですね。
そして、いい将来じゃなくても、思い描いた未来じゃなくても
受け止めてあげるからね、と添えると、子ども達へのプレッシャーもなくなりますね。
贈りたいメッセージ⑥「いつか一緒に、笑って話をしよう」
一緒に生活をする仲間や友達、先生やチームメイトとは、楽しいことばかりではなく、
きっと辛いこともあったはずです。時にはぶつかったこともあったでしょう。
だからこそ、最後には
「いつか一緒に、(辛かったことも・もめたことも)笑って話をしよう。」と伝えるといいかもしれませんね。
「終わりよければ全てよし」ではないですが、そうすることができるのも卒業のタイミングです。
最後の日をそうしめくくることで、救われる子もいるのではないでしょうか。
もちろん、本当につらいことがあったりした時には使うとマイナスに伝わってしまうので、
注意して使いましょう。
贈りたいメッセージ⑦「もっと楽しいことがこの先に待ってるよ」
この言葉は、少し使うことが難しいかもしれません。なぜなら、伝わり方が難しいからです。
マイナスに伝わってしまうかもしれないし、「?」となることもあります。
なぜなら「楽しいこと」よりも「しんどいこと」「つらいこと」の方が多いことを
子ども達は知っているからです。
でも、それでも「もっと楽しいこと」が待っていることもあります。
思っていることと逆に伝わらないように、丁寧に言葉を選んで伝えましょう。
贈りたいメッセージ⑧「本当に、よく頑張りました」
最後の日を迎えることができているということは、本当によく頑張った印です。
それを真っ直ぐに伝えましょう。
「頑張れ」「頑張ろう」と声をかけられ続けた子ども達に向けて、
大人からの「本当に、よく頑張ったね。」「本当に今まで頑張ってきたね。」という言葉は
自分の今までを認めてもらえたような、頑張ってきたことが正解だったのだと思うような、達成感や、安心感につながります。
贈りたいメッセージ⑨「あなたは誇りです」
これも、贈られるととても嬉しい言葉ですね。
「あなた達は先生にとって誇りだよ。」
「このチームの誇りだ。」
そんなことを言われると、今までのことが認められる嬉しさです。
「でも」や「だから」と付け加えて話をしてしまうようなことはないように
「誇りだよ」という純粋に、真っ直ぐな言葉で終わるようにしましょう。
「だから、これからも頑張れ」「だから、それを崩さないようにこれからも生活しよう。」
そう言われると、またプレッシャーになってしまいますから気を付けましょう。
贈りたいメッセージ⑩「今日という日を忘れるぐらい、幸せになってください」
これは、一見マイナスに見える言葉ですが、とってもプラスな言葉です。
「今まで」「今」よりも、もっと幸せになってほしいという願い・希望の言葉です。
とっても楽しい日々だったからこそ、過去を振り返るのではなく、
だからこそ、
楽しかった今(過去)をのりこえるぐらい楽しい日々、幸せな日々を過ごしてほしい。
という願いをこめて贈る、ステキな言葉ですね。
贈りたいメッセージ番外編「まいた種を咲いた花が違うくても、大切な、そしてあなただけの花だよ。」
これは、ケツメイシの「君色」という歌の一部の歌詞を抜粋したメッセージです。
「まいた種(めざした夢)」を一生懸命に育てた結果、
「違う花(夢とは違う結果)」が咲くことがあっても、育ててきた大切な花(結果)だし、あなただけの大切な花だよ。
そんな意味を持つ言葉で、これはボクが好きな言葉でもあります。
違う花が咲いた時に「自分はダメだ。」と自己肯定感をなくすのではなく、
思い描いた花ではなくても、綺麗な花がさいたということを認められるといいですね。
まとめ
10つの贈りたいメッセージを紹介しました。
どんな状況の、だれに、どう伝えるのか…それが大切です。
きっと今この記事を読んでくださっている方は
伝えたい相手のことを思い、きっかけを見つけるためにこの記事にたどり着いたんだと思います。
ポイントを忘れずに伝えると、きっと卒業生へ想いが伝わるはずです。
あなたの一番伝えたいことが相手に伝わるように…。
そう願っています。
将来に希望を照らす言葉は…
これからやぞ!!
卒業・入学を機に新生活が始まる方
卒業と入学を機に新しい生活が始まるということもあります。
そんな時に、何があればいいですか?家電?家具?
いいえ、今はこれがあれば快適な新生活をスタートさせることができます。
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他にも、「卒業」や「入学」で贈りたくなる言葉をたくさんまとめています。
まずは【名言・格言】まとめ記事から記事を探してみてください。
参考
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