ハンドボール ポジション

【ハンドボール】初心者必見!ポジションのことを詳しく知りたい!【ポジション別役割】

みなさんこんにちはエンピツです。

 

はてな

ハンドボールを始めたばかりで、くわしく知りたい!

そんな人に向けての記事になっています。

この記事を読んでほしい方

こんな方におすすめ

  • ハンドボールのポジションを知りたい
  • ポジション別の役割を知りたい

ハンドボール初心者やこれから始めようと思っている人向けの記事です。

ハンドボールのポジションの正式名称や色んな呼び名はこちらの記事を参考にしてください。

 

記事を書いている人

・ハンドボールを小学校から始め、全国大会に出場した経験。

・ハンドボール指導歴10年をこえ、全国大会出場、県大会でも男女共に優勝経験あり。

・NTSのトレーニングの指導に関わった経験あり。

・現在小学生から大人まで所属するチームを運営・監督・選手として活動中。

 

そんなボクがハンドボールのポジションのそれぞれの役割を解説します。

これからポジションを選ぶときに考える参考になるね!
ハンド関係者
エンピツ
どんな役割のポジションがしたいか選ぶのもいいね!!

 

 

 

ポジション別役割一覧

ハンドボールには7つのポジションがあり、それぞれに役割があります。

ここからは役割を簡単に説明していきます。

ちょっとその前に

役割説明の前に大前提として1つ覚えておいてほしいことがあります。

え?何々?
ハンド関係者
エンピツ
これはハンドボールというスポーツをする上で大切なことだよ。

ポイント

ハンドボールは全員攻撃・全員守備が大前提

最近は「7人攻撃」を取り入れるチームも増えてきて、ますます全員攻撃となってきました。

7つのポジションの中での役割はあるけれど、大前提で全員攻撃。全員守備だと覚えておきましょう。

わかった!全てのポジションが同じだけ大切だということだね。
ハンド関係者
エンピツ
そうそう!それはわかっておいてね!

それではポジション別の役割を簡単に説明します。

 

GK(ゴールキーパー)の役割

ゴールキーパーはご存じの通り、体を張って相手チームのシュートを防ぐのがメインの役割です。

GKは守備が主なポジションですが、最近では攻撃の起点としての動きも増えてきました。

速攻でのスローイングやクイックスタートでの素早い球出しで攻撃を作ることもできます。

また、7人攻撃が増えてきており、チームによってはGKも攻撃に加わることもあります。

適切なポジショニング、ディフェンスへの指示を出したり、チームをコントロールする力も必要となっているポジションです。

7人攻撃の際に交代することもあるので、ダッシュで交代ゾーンに向かう姿、そこからゴール方向へダッシュする姿をよく見かけますね。

チームによっては7mスローの専門職のキーパーがいるチームもあります。

 

LB(レフトバック)の役割

レフトバックは右利きのシューターで、シュートを打つことが多く、

試合中に相手チームからたくさんの点を取るのが役割です。

主にチームの中では「エース」、「点取り屋」と呼ばれることが多いです。

ただシュートを打つのではなく、試合の中でスピーディーな動きやフェイント、そして多彩なシュートを得意とし、チームに貢献します。

DF時には、そのままのポジションだと相手チームの左のエースと対峙することになるので、OFだけではなくDF力も必要になります。

文字通りチームを勝利に導く大きな役割を担っています。

 

CB(センターバック)の役割

センターバックは、バスケットボールで言うとポイントガード、

サッカーで言うとトップ下のように試合をコントロールする重大な役割を持っています。

司令塔としての冷静な判断力と適切な指示が求められます。

試合中にチームのバランスが崩れてもしっかりチームを立て直し、

仲間の能力を発揮させるような攻撃を組み立て、パスを出すこともセンターの役割です。

得点を取ることを求められますが、主にゲームを作るゲームメイクがメインです。

 

RB(ライトバック)

ライトバックは、レフトバックの逆で左利きのシューターです。

レフトバックと同様、シュートをたくさん打ち得点を稼ぐことが役割です。

右利きの選手がこのポジションをすることもありますが、多くのチームは左利きのエースがつとめます。

ライトバックもシュートするだけではなく、スピード、多彩なシュート等の能力が求められます。

DF時には、相手右利きエースを抑えるディフェンスが必要なので、高いDF力を求められる場合もあります。

 

RW(ライトサイド)

ディフェンスからオフェンスに切り替わる時に素早くサイドを駆け抜けシュートを決めるといった素早さが必要な役割です。

そのため、両サイドに足が速いプレーヤーが多い傾向にあります。

また、足が速くなくても速攻が得意な選手もいます。

セットオフェンスの時には、きっかけづくりをすることやフィニッシャーとしての役割も担います。

サイドのプレーヤーは、ゴールの面積がほとんどない場面でも、フィニッシャーとしてサイドシュートで点を取れることが求められます。

ポジションの位置から、左利きのプレーヤーが有利でしょう。

 

 

LW(レフトサイド)

レフトサイドは、ライトサイドの反対のポジションですが、役割はレフトサイドと同じです。

レフトサイドは、右利きのプレーヤーが有利とされています。

 

P(ポストプレイヤー)

ポストプレイヤーは、チームの攻撃に欠かせない重大な役割です。

味方の攻撃の時は、相手のディフェンスをブロックしたり、自らシュートを打ちます。

また、相手チームのポストプレイヤーの攻撃を抑えるためのディフェンス力と、

味方の攻撃に繋がるチャンスをいかにたくさん作れるかという戦術理解度も必要とするポジションです。

センターバックと並ぶ、いや、それ以上のチームを動かす大切なポジションです。

相手とのコンタクトも他のポジションに比べると多いので、体格の良さが武器になるポジションでもあります。

 

まとめ

今回はポジション別の役割を簡単に説明しました。

その中で、自分に向いているポジション・自分のやりたいポジションは見つかりましたか?

これから自分のやりたいポジションができるように練習をしていきましょう!

自分のしたい役割を見つけて練習するのもいいし、

自分に向いているところや自分に足りないことを頑張るのもいいですね!

 

ハンドボールがうまくなるのは…

これからやぞ!

 

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