みなさんこんにちはエンピツです。
今までたくさんのハンドボールについての記事を書いてきましたが、
今回はミスターハンドボールこと宮崎大輔選手の名言についてまとめます。
40歳を迎える今なお五輪を目指し奮闘中の宮崎大輔選手の姿から、
またハンドボールについて考えましょう。
目次
この記事を読んでほしい方
・ハンドボールに関わる方
・宮崎大輔選手のことを知りたい方
・ハンドボールをやっている方
宮崎大輔選手プロフィール
写真は肖像権があるので、出せません。すいません。
名前:宮崎大輔(みやざきだいすけ)
生年月日:1981年6月6日 39歳(2020年8月現在)
出身地:大分県
所属:日体大
身長:175cm
体重:75㎏
特技:スポーツ全般
スポーツ選手として、そこまで身長の高い選手ではないですよね。
でも、ご存じの通りあの身体能力とジャンプ力をもってして長く日本を引っ張ってくれた名選手です。
宮崎大輔選手の経歴
大分国際情報高校卒業→日本体育大学入学→
→日本体育大学を休学しスペインに留学→2003年大崎電気に入部
2003年アテネオリンピックアジア予選参加→2005年1月世界選手権出場
2008年1月20日には日本リーグ通算400得点達成!
2009年6月日本人男子初アルコベンダス(スペイン1部リーグ)移籍決定!
2010年6月大崎電気に復帰
2019年3月大崎電気を退団→2019年4月日本体育大学に再入学
日本での大活躍ののち、スペインの1部にも移籍した経験もありますね。
日本で活躍している時に、スポーツマンNO.1決定戦で総合優勝し、
ハンドボールというスポーツを広めるきっかけ、宮崎大輔選手自身が有名になるきっかけができました。
その後、東京五輪を目指し、出場機会を求めて日体大に再入学し、実践感覚を取り戻そうとしていますね。
→2020年8月下旬には不倫報道がなされており、少し世間をにぎわせています。
→また、奥様とは離婚に向けて話を進めている段階のようです。(2020年8月現在)
そんな報道がありますが、
宮崎大輔選手が日本を引っ張ってきたことは間違いない事実ですので、
色んな意見には負けずに五輪を目指してほしいものです。
宮崎大輔選手の言葉・名言
宮崎大輔選手はハンドボールを通し、たくさんの経験をされてきています。
これまでにどんな言葉を残しているのでしょうか。
ひとつひとつ見ていきましょう。
宮崎大輔名言集【成長・努力への思考】
大事なのはまず、人の話を聞くということです。当たり前のことのようですけど、そうしないと何も始まらない
自分の限界を設けない。実際に勝てる勝てないは別にして、そうでないと伸びるもんも伸びない
僕はどんなに勝てそうにない相手に会ったとしても、どうやったら勝てるかしか考えない
やれるかどうかなんて自分次第です
気持ちさえ負けていなければ、不思議と少しずつ慣れていくんですよ
不可能なことなんて、何もないんですよ。少なくとも僕はそれを、体験を通じて実感してきた
懲りずに(すごい選手のまねを)やっていると、いつのまにか自分なりのオリジナルのプレーとして会得していたりする。そうなるともう誰の技でもない、僕自身の技。むしろ当初の技よりレベルアップしているときだってある
走る力が落ちたと思ったら、走ればいい。パワーで負けるのであれば、筋トレすればいい。それだけのこと
練習や研究はこっそりしますよ。周囲にはわからないように。だから周りの人には「大輔はすぐに何でもできる」とか思われたりしてます。それがまた快感なんです(笑)
小学校のときに、縄跳び大会があったんですけど、家でひそかに練習して、何食わぬ顔で「当たり前だろ」って感じで一番になったりしてました
宮崎大輔名言集【ハンドボール愛・感謝】
今はきっと、誰かのためにハンドボールをしているんだろうなって思います。だから続けられるというか。まだ誰にも負けないと思ってますし
僕らはプロでやっていて日本代表でもあって、ハンドボール界のトップというか中心にいるわけです。その僕らが活躍してハンドボールそのものへの世間の関心を集めないと、彼ら(子供たち)の練習環境もよくなっていかない
これまでお世話になってきた方々には恩返しをしたいという気持ちが強いです
僕はハンドボールで学んで、ハンドボールで育ってきたようなものですね。ハンドボールなくして今の僕はないです
(お世話になった人)中学校のときの先生。僕、一度ハンドボールやめてバスケやろうとしたんですよね。でもそのときの先生が、大輔にはハンドボールしかないと、僕をハンドボールに引き戻してくれた
宮崎大輔名言集【チームと個人について】
(友人のアドバイスでなにか変化はありましたか?)あったんですよ。つながるんです、ボールが。これは別に僕がプレーのレベルを落としたということではないんです。僕は僕自身の最高のプレーをするけれども、同時にチームとしても一体になった動きをすることができたんです。個人プレーとチームプレーは両立するんです。
ある友人が(僕の孤立を)指摘してくれた。そしてアドバイスしてくれた。「大輔、一度だまされたと思ってチームのやり方に従ってみたらどうだ」って。それで、チームメートがどういう戦術をつくろうとしているのか素直に耳を傾けるようにしたんです
僕は僕で、高いレベルのなかでやってきたという自負があるので、チームのやり方についてもっとこうしたらいいのに、と思う部分がいっぱいあったわけです。一方チームはチームで、今までやってきているやり方があるんですよね。そういうお互いのやり方や考え方の違いが表面化して、衝突してしまってたんです
国際試合を通じて、オリンピックに出るには、個々を鍛えなきゃいけないと素直に思うようになったんです。チーム力というのもありますが、まずは個人の力をもっと強くして、チーム力の基となるレベルを上げる必要があると
宮崎大輔選手の言葉から学べるもの
一つの競技でトップまでのぼり、そしてそれを保ち続けるには、本当に大変ですよね。
努力がいることはもちろん、それ以上のものが必要です。
前に出れば出るほどに風当たりも強くなります。
スポーツは「心技体」といいますが、技術や体作りだけではなく、
それを支える心が強くなければいけません。
常に前を向く気持ちの強さ、ハンドボールをもっと広めていきたいという
責任感を背負って、今も戦い続けていることがわかります。
今、宮崎大輔選手の言葉を読んで、その言葉から何かを感じたあなたが
これからどう行動を起こすかが大切ですね。
まとめ
今現在、色々な騒動で世間を騒がしている宮崎大輔選手ですが
これまで歩んできた道のり、発した言葉に力があることには変わりません。
東京五輪は延期になり、手術のニュースもあり、この先はどうなるかわかりません。
この宮崎大輔選手の言葉を心に残したあなたが将来のハンドボール界を担う存在です。
宮崎大輔選手の前向きな言葉に力をもらい…
あなたもまた、今よりも頑張ることができるといいですね。
日本のハンドボール界も、宮崎大輔選手も…
これからやぞ!
他にも色んなスポーツの名言を記事にしています。
たくさんの言葉はあなたの人生を豊かにしてくれますね。
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