みなさんこんにちはエンピツです。
定時で帰ります!
あなたは「お疲れ様ですっ!」…と、定時で帰ることができていますか。
はてな
定時退社がしたい。
定時退社のメリットとデメリットを知りたい。
そんなことを思っていませんか?
目次
この記事を読んでほしい方
こんな方におすすめ
- 定時退社をしたい。
- 定時退社のメリットとデメリットを知りたい。
今、定時退社をできずに悩んでいるあなたも、
この記事を読んでメリットやデメリットを知ってほしいです。
その上で、自分の仕事のことを考えるきっかけにしてもらえれば嬉しいです。
メリット・デメリットを見る前に知ってほしいこと
記事を書いている人
・20代社会人。男性
・基本は土日が休み(土曜日出勤の場合もあり)
・毎日「ほぼ定時退社」をして、17時半には帰宅している。→自分の時間を大切に。
・毎年自分に合う仕事を探して転職活動を行いながら、勉強中。
・仕事の愚痴や悩み、定時退社や仕事場の飲み会についてのブログを書いて、同じ悩みの人を応援中!
今、日本には定時退社したくてもできない人が多いですよね。
どんな世の中になっても…よくなる会社ってほんの一握りです。
そんな中でボクはほぼ定時退社をはじめて2年になります。
だからこそ…そんな定時退社を続けているエンピツだからこそ、今回は、定時退社のメリット、デメリットを紹介します!
この記事を読んで、定時退社をする人が少しでも増えると嬉しいです!
まずはボク自身の話を少しお付き合いください。
エンピツ自身、就職してからずっと「残業」が当たり前でした。
当たり前にみんな残業をし、休日にも出社する。
まさしく仕事をするために自分がいる生活を過ごしていました。
じゃぁ、どんな内容だったのかというとこんな感じです。
定時退社をするようになるまでの生活
5:30 起床
6:30前 始業より早く会社に到着し業務の準備。
12:30 昼休憩時間にもご飯片手に仕事。
17:00 終業後には、次の日の準備。
20:00~21:00頃 退社
遅い時には23時ごろに帰宅することも…。
ポイント
一日の中で14時間は仕事場にいました。1日の中の半分の時間が仕事場。
もちろん休日(土日)にも出社していました。
自分で仕事ができる楽しさがあったこともあります。
ただ毎日仕事をしていて、自分の生活が崩れていました。家には寝るために帰る毎日…。
少しずつ少しずつ疲れが溜まっていました。
1年のうちに疲労がたまり体を壊すことも何度かありました。
そして2019年4月…部署の異動がありました。
異動し、人も環境も違う毎日…ふと気がつくと、今まで通り残業が当たり前な自分…。
自分の人生の半分が仕事…このままでいいのかな…。
1つ疑問を持つと…フツフツと増えていき…そして疑問が大きくなってきました。
それが…、定時退社(今の生活)へとつながるのです。
定時退社のメリット
まずは、定時退社を始めたことで起きるメリットを紹介します。
定時退社のメリット
自由が増える
仕事の効率化へつながる
判断力が付く
お家時間が増える
趣味の時間が増える
定時退社のメリット①自由が増える
今の仕事場は17時には終業なのですが、大体が17時過ぎには仕事場をでるようにしています。
単純に20時に帰っていた以前に比べると3時間の余裕が生まれました。
その時間を使って読書をしたり、ジムに通ったり、好きなスポーツをしたり…
もちろん家でゆっくり休む時間も十分に取ることができるようになりました。
家族がいる方は、家族との時間を。友人と遊ぶ予定ももちろん入れることができる。
パートナーがいる人はパートナーとの時間も取れます。
したいけど我慢していたという趣味にも始められると思います。
今、もし時間がない時間がないと思っている方がいらしたら、
それは「仕事」に縛られ、自由な時間がなくなっているのかもしれません。
この自由な時間が、自分自身のプライベートを豊かにし、生活のメリハリになります。
ボクは自由な時間を使ってこそこそ小遣い稼ぎを始めました。
本当に微々たるものだけど、続けていくと、本当に少しのお小遣いになりました。0よりは1です。
定時退社のメリット②仕事の効率化へつながる
21時まで仕事をしていたエンピツがなぜ、こんなにもすっきり定時退社ができるようになったのか。
それは仕事の効率化ができるようになったからです。
定時退社をするために効率化し、効率化を進めていくと定時退社がさらにしやすくなり…
というプラスのループが動き出します。
では、どうやって仕事を効率化していったのか紹介していくね!!
①優先順位を決める
今必要な仕事は何なのか。今日中にしないといけない仕事は何なのか。考えて仕事をするようにしました。
今日しないといけない仕事は今する。次の日でも間に合う仕事は次の日、まだ少し余裕がある仕事は少しずつ積み重ねる。
そのように優先順位を決めて仕事をすると、本当にしないといけない仕事ができるようになりました。
②休憩時間?を利用する。
休憩時間ではないけれど、少しお菓子を食べながら談笑をする時間ってみなさんありますよね?
もちろんその時間は社員同士の交流の大切な時間です。ただその時間…気がついたら長くなっていませんか?
エンピツはその時間をできるだけ削り、仕事をこなす時間に変えました。
むしろその時間に集中してすることで、仕事が早く進みました。
③机上やパソコンを整理する
みなさんの机上、パソコンは整理整頓されていますか?
エンピツはできるだけ整理整頓を毎日少しはするように心がけています。
机上がぐちゃぐちゃだと書類がどこにいったのかわからなくなりますよね。
もう不必要な書類をいつまでも置いていませんか?
必要な書類をすぐ出せるところに。不必要な書類は処分する。
これをするだけで机上は整理されます。
パソコンも同様に…会社で共有のデータを使用している場合、
どこに何を保存されているのかわからなくなったり、
探したいファイルが深い深い階層にあれば見つけるのに時間がかかりますよね。
使用するファイルはショートカットや、自分がすぐわかるところにコピーして貼り付けるなどをして、パソコンの整理も大切です。
少しの時間かもしれませんが、その積み重ねが大きな時間のロスに繋がるので、整理整頓を心がけてみてください。
定時退社のメリット③判断力がつく
自由な時間を使うことや、仕事の優先順位、整理整頓をすることで、「判断力」がつきます。
自分の限りある時間をどう使うのか。この判断は大切です。もちろん定時退社を毎日できるわけではありません。
時には残業が必要になる場合もあります。
逆に残業しなくてもいいのに、ただ何となくの仕事をしていて、時間を過ごしている時もありますよね。
必要な時はしっかり仕事をする。だけど帰ることができる時は帰る。
を大切にしましょう。
そこを判断することができると、きっと定時退社へとつながると思います。
そしてその判断力はあなたの人生のたくさんある選択の場面で、自分にとって大切な選択をする力になるはずです。
仕事をするために生きているのではなく、生きるために、仕事をしているのです。
仕事はあなたの人生を豊かにする、ひとつの物事にすぎません。
エンピツは定時退社を始めてから、仕事の効率化ができるようになり、
それがまた定時退社へとつながる、良いループができるようになりました。
定時退社は悪?デメリット
メリットもたくさんあれば、当然デメリットもあります。
このデメリットが大きく辛いものであれば、定時退社をせずに我慢して働くという選択になることもあるでしょう。
定時退社のデメリット①帰ることが悪かのように言われる(思われる)
定時退社をすることは悪いことではない…はずなのです。
そうですよね?
働き方改革なんて言葉が世間を騒がせていますが、
やはりまだまだ「長い時間仕事をする人が評価される」仕事場が多いですよね。
その風潮は社員の中にもあり、同じだけ仕事をしているのに、
「帰るの早いなぁ。」などと嫌味のようにいう人もいるのが事実です。
また、定時退社する時…エンピツもまだ少し申し訳なさそうに帰っています。。。
どこかでまだ「残業が当たり前」という精神が残っているのだと思います。
定時退社のデメリット②仕事をしていないと思われる
仕事場の人間のほおぼ全員が仕事をしている中、帰ることになるので
仕事をしていないのか?と思われることもあります。
実際エンピツは上司に呼び止められ「エンピツは仕事をせずに帰るのか?」
「他のみんなは仕事をしているぞ。」と詰め寄られたこともあります。
きちんと説明しても納得してもらえず、今もその上司とは馬が合わないような状態です。
この時、エンピツは「転職」も視野に入れました。
定時退社のデメリット③人間関係の悪化
これは全てではないですが、エンピツは人間関係が悪化しました。
やはり、仕事をしていないと思われ、そして妬まれます。
これは…仕方のないことかもしれません。
だって多くの人が仕事をしている中で帰るのですから。
でもこのデメリットの中にはメリットも存在します。
本当に信頼できる上司や同僚との人間関係は良くなります。
デメリットは「精神面」にくることが多いです。
特にまだまだ今の社会では「定時」=「帰る時間」だと思っていない人が多いのか、
エンピツのような定時退社に向けて必死で仕事をしていても認められることは少ないです。そこも大きな問題です。
まだまだ長く仕事をしている人が頑張っていると思われがちですね。
そんな仕事に悩んでいる人に向けての無料チェックリストもあります。一度自分の仕事度をチェックしてみて下さい。
最後に…(まとめ)
やっぱり心と体、あなたの健康が第一です。
病気の時には休むべきだし、疲れた時には早めに帰るべきです。
働きすぎで体を壊してしまったり、時には命を落としてしまったり…それは絶対に良くないことです。
また、有給を消化できずに仕事に取り組んでいる人が多いのが現実ではないでしょうか。
この記事を読んで、定時退社とまで言わずとも、
自分の人生も身体も大切に仕事と向き合っていきましょう。
勘違いしてはいけません。
「会社の仕事をするために生きている」のではなく「生きるために働いている」のです。
仕事もプライベートも
充実した生活は…
これからやぞ!!!
定時退社ができるようになったその後は…
定時退社ができるようになると、お家時間が増えますよね。
お家時間が増えると、色んなことができるようになります。あなたはお家時間になにをしますか?
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