みなさんこんにちはエンピツです。
このエンピツのあいさつもだんだんと板についてきたエンピツも
Twitterでは「おはようJAPAN」とあいさつを毎日しています。
おはようJAPAN
ブログのリライトをするクリスマス
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もうちょっと頑張ろうっと!#ブログ #ハンドボールブログ— エンピツくんと消しゴム博士 (@enpitu_HBenpitu) December 24, 2020
今回はそんな「あいさつ」について書いていきたいと思います。
エンピツの主観バリバリですが、ぜひ読んで、あなた自身で考えてみて下さい。
まず…みなさんは、あいさつをしますか?
どんな時に、どの人にあいさつをしますか?
という人が多いのではないでしょうか。でも、中には
あいさつしたくない。
初対面や、関係がない中では恥ずかしい。
という人も多いのではないかと思います。
そんな「あいさつ」についてどんどん深く掘っていきたいと思います。
目次
この記事を読んでほしい方
この記事は「あいさつ」についてを色々と考えてみる記事です。
あいさつをしない人がなぜしないのか、あいさつはなぜ大切なのか…。
そもそもあいさつって何なのか…。
何気なくするからこそ、気にならない「あいさつ」について考えれば、
きっとあなたのこれからする「あいさつ」が変わるはずです。
一緒にあいさつについて考えましょう。
あいさつ(挨拶)の意味とは?
まず、挨拶という言葉の意味をしっかり考えていきましょう。
挨拶とは何なのかというのをしっかりと考えて言ったうえで、
どんなあいさつをするのか、もしくはしないのか、あなたなりの答えを出してくださいね。
挨拶…①人と会った時の取り交わす儀礼的な動作・言葉
②儀式・就任・離任などの時、祝意・謝意・親愛の意などを述べる言葉
③応対。返事。
Wikipediaでは、
挨拶は、新たに顔を合わせた際や別れ際に行われる、礼儀として行われる定型的な言葉や動作のことを指す。また、式典などで儀礼的に述べる言葉をいうこともある。また、日常生活には欠かせない人と人とが気持ちよく生活できる言葉でもある。儐とも書く。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
となっています。
つまりあいさつにも種類があり、友達同士であった時にするあいさつと、
儀式などで行われるあいさつと、仕事などで行われる応対のあいさつというように大きく分けることができると言えます。
「日常生活には欠かせない人と人とが気持ちよく生活できる言葉でもある。」
という意味もあいさつにはあるので、
誰に対しても「おはようございます。」のような丁寧な言葉を使わなくても
「あいさつ」の意味として成り立っているということがわかりますよね。
「①人と会った時に取り交わす儀礼的な動作・言葉」があいさつだとするのならば、
仲の良い友達に会った際には「おっす!」「ども~!」といった明るく軽い言葉でも大丈夫だということだし、
またはハイタッチやハグをあいさつ代わりだとしてもいいということにもなりますよね。
しかし、目上の人に対してやまたはビジネスの場面でのお客様・取引相手に対して「おっす!」だとどうでしょう?
あいさつの中に「礼儀」というものとしての意味があるのならば、
「おはようございます。」「失礼いたします。」のような儀礼的だけではない、
正しい言葉遣いの挨拶をしなければならないのかもしれない。
仲の良い友人には「おっす。」でも良くて仕事の場だと「おはようございます。」でないといけない。
これが答えなのでしょうか?
いや、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉をひっぱるのならば、
いくら仲の良い友人でも後者のあいさつをしたほうがいいのか…。
「あいさつ(挨拶)」というたった4文字の言葉、
当たり前に飛び交う言葉ではあるが、考えると深く、難しい言葉だったということがわかりますね。
あいさつはしないといけないのか。
次に、そもそも、あいさつは必ずしないといけないのか。
という点から考えてみましょう。
答えは…、う~ん、エンピツにはとっても難しいです。
「したほうがいいのか。」と聞かれたら、間違いなく「したほうがいい。」と答えることができます。
しかし「必ずしないといけないのか。」と言われればそうではないのかもしれません。
誤解をしてはいけないのが、「したほうがいい」ということは大前提です。
「したほうがいい」という理由は様々であるが、
「礼儀だから。」「マナーだから。」「自分も相手も気持ちがいいでしょう。」と、
何だか曖昧?のような、心から納得のいかない理由がつけられますよね。
そもそもあいさつをすることは当たり前になっています。
あなたにも経験があると思いますが、幼稚園や保育園のような小さなころから
「さぁ、大きな声であいさつをしましょう。おはようございます。」と言われ、
あいさつは体に染みついているからですよね。
その背景があるので、どんな人も「あいさつをしたほうが(きっと)いい。」という考えはあるはずです。
日々の生活の中で
「あいさつをするかどうか」「あいさつをしたほうがいいかどうか」ということではなく、
呼吸をすると同じように「当たり前」にあいさつは体に染みつき、日常に存在しています。
大人になればなるほど「当たり前」にあいさつがあります。
そして「あいさつは必要だ。」という、漠然とした何かが身体に染みついています。
そして社会には「あいさつをして当たり前」、「あいさつをしないと悪」のような今の印象があります。
こんな社会の中で、「しない」という選択肢はほぼありません。
だけど、「しないといけないものなのかどうか」については、
明確な答えを持っている人は大人の中でも少ないのではないでしょうか。
今回のテーマである「あいさつはしないといけないのだろうか。」は、
「限りなくしないといけないものに近い」というのがエンピツなりの答えです。
あいさつをしない人は、なぜあいさつをしないのか。
「あいさつをして当たり前」というこの社会の中で、
あいさつをしない人は、なぜあいさつをしないのでしょうか。
理由は1つだけではないと思います。
理由は三者三様なので、ここでは大きく2つにカテゴリーを分けて考えてみましょう。
1つ目は「あいさつがめんどくさい」「恥ずかしい」というその人の内的要因がある場合
1つ目の要因は、あいさつがめんどくさい、人と目を合わすのが恥ずかしいというような本人に理由がある場合です。
2つ目は「その人が嫌い」、「に集中している(他にしている)ことがある」などの外的要因がある場合
これは、単純にあいさつをしてきた人が嫌い。誰かが職場に来たけれど他の事をしている。というような理由がある場合です。
何度も書きますが「あいさつはしたほうがいい」と人は皆わかっているはずですよね。
だが、それでもしない理由は何かあるはずと考えられます。
ここでは簡単に2つに分けたが、もっと理由は多岐にわたるはずです。
あいさつはルールなのかマナーなのか
ルール…規則、規制、慣例、しきたりなどを意味する英語
マナー…行儀・作法のこと
さて、あいさつはどちらなのでしょうか。
昔からのしきたり(ルールだ)と言われればそう感じるし、マナーというとそうも感じる・・・とても難しいんです。
あいさつをしない人は「あの人あいさつもできない。」と、まぁまぁなレッテルを貼られますよね。
就職面接はもちろん、高校や大学の面接でもと当然のようにいいあいさつが求められるし、挨拶の練習までしますよね。
だとすればやっぱり挨拶はルールなのでしょうか。
ルールとしてのあいさつはお店などでよく見られます。
居酒屋さんや大手の古本店などでも多いのですが「いらっしゃいませ~。」というと
店内にいるお店の方が続いて「いらっしゃいませ~。」というお店を見たことがありますよね。
あれは、「挨拶をルール化」しているのですよね。
でも、あの挨拶のルール化は「マナーとしてお客さんにあいさつをする。」というルールであり、
お店の印象操作として、マナーとしてのあいさつをするためのルールであると考えられます。
他にも、学校で教わるあいさつも、
「マナー」を身に着けるための「ルール化したあいさつ」だと言えるでしょう。
このことから、あいさつは人と人とが気持ちよく過ごすため、
印象を良くするための「マナー」であり、そのマナーを身に着けるために「ルール」にしている部分が大きいのではないでしょうか。
仕事であいさつをしない人・できない人
では、仕事であいさつをしない人について考えます。
まず、社会に出て、仕事をすればあいさつをしない人を「あいつはだめだ。」という空気があります。
「あいさつをしない。」=「悪い奴」というような印象を与えます。
それどころか、「あいさつがしない=あいさつができない=仕事ができない」と印象づくこともあります。
あいさつは、社会に出ると、100%必要だと考えます。ですが…しない人っていますよね?
内的要因があるにせよ、外的要因があるにせよあいさつをしない人は存在し、できない人は確かにいます。
大人になってもあいさつをしない…それは本当に難しいことです。
大人になっても、仕事であってもあいさつをしない・できない人とは
きちんと向き合ったり、話し合うことで少しずつ改善していくしかありません。
また、仕事上で必ずしないといけない、仕事にならないということを伝え、
「あいさつ」というものをルールとして捉えさせる必要があるのかもしれません。
まとめ
あいさつ…それはルールでありマナーです。社会人であればそれは尚更です。
仕事がいくらできても、商談相手や営業先にあいさつをしない。
そんなことはありえないことです。
逆に「必要な時にはあいさつをする。」けれど、
自分の会社などではそっけない、という人もいるのではないのでしょうか。
今回はあいさつについて考えたことで
あなたにとっていいきっかけになれば嬉しいです。
でも、1つだけ最後に言えるのならば
「あいさつは必要」だということです。
あいさつは…
これからやぞ!!
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