みなさんこんにちはエンピツです。
・指導者として大切なものを教えてほしい
・指導者としての心得を持ちたい
そんな悩みを持っていませんか?
目次
この記事を読んでほしい方
サッカー好きの人やジュビロ磐田が好きな人…
そして名波監督が好きな人…
そんな人はもちろん読んでほしい。
そして
名波監督の今までに残した名言を指導者のあなたにこそ読んでほしいと思います。
名言の前に少しだけ、ジュビロ磐田のことやサポーターのことを書いていますので、そちらも読んでほしいです。
最後には…名波浩さん指導者としての大切な言葉も紹介しています。
そこにきっと感じるものがあるはずです。
他にも熱く心震わせる言葉を探したい方はこちらもご覧下さい
想像できないプロの厳しさ
ジュビロ磐田が強豪と呼ばれていたのは昔の話となってきていますね。
名波監督が現役の時代…名波選手だけではなく
中山・高原・藤田・西・福西・田中・鈴木…多くの名選手がジュビロ磐田には所属し、
そして数々の名試合を生み出し…たくさんの勝利をサポーターに贈ってくれていました。
そのジュビロ磐田が2度目の降格…プロの世界は厳しいもので…
そのプレッシャーを背負いながら全員が一生懸命に戦っている。
試合に出ている選手だけじゃなく、控えの選手からサポートをするコーチやクラブのスタッフ。
勝利を目指して毎回の練習や、試合に向き合ってる。それは、当たり前。それがプロの世界ですよね。
勝ちがあると、負けがある。それも当たり前。
勝てなかいからJ2に降格してしまう。それがプロの世界の厳しさです・・・。
そしてジュビロ磐田は2020年シーズンはj2にカテゴリーをかえて戦うわけだがきっと目標は
1年でのJ1復帰
もちろんそうなることを願っています。
でも、そう簡単にいかないのがプロの世界ですよね。きっと。
下のカテゴリーに落ちると言うことは主力の放出・スポンサー離れ・スタジアム動員数・過密なスケジュール…。
その他、たくさんの…問題と直面することになると思います。
僕たちがいくら考えても想像つかないくらいの厳しさがプロにはあるんです。きっと…。
厳しい世界です。
指導者として責任をとったといえるのが名波監督です。
名波監督の指導者としての立場はとても厳しいものでした。
指導者として…プロの指導者として、結果がでなければ退任をする。
だからこそ、結果を求める。
指導者として、選手のモチベーションをあげるためにも結果は大切だと、ひしひしと感じます。
応援するサポーターのこと
サッカーの世界ではファンではなく、サポーターと呼びますよね。
サポーターなんです。ファンは応援する。もちろんサポーターも応援します。
だけどサポーターなんです。サポートする人達のこと、それをサポーターと言うんです。
だから、チームのサポーターと言うのだと思います。
「サッカーファン」と、表現をする時もありますが基本的にはサポーターと表記します。
サッカーにおいて12番目の選手という意味もあります。
各チームで12番がサポーターズナンバーとして選手はつけずに空けているチームも多いです。
ファンではなく、一緒に戦うサポーター…そう考えるとなんか、素敵やん。
名波監督の名言から学ぶこと
エンピツがこのジュビロ磐田について書こうと思った時、
「名波浩」という人物の言葉について色々と調べました。
ジュビロ磐田が前年の降格によりJ2で戦っている2014年9月のことです。
シーズン途中からの急な監督交代により、チームの指揮を執ることになりました。
その年はJ1昇格は果たせなかったが、
次シーズンにJ1昇格。その後、川又や、中村俊輔を獲得し、チームのレベルアップをはかりました。
今季は下位に低迷してシーズン途中の退任劇となってしまいました。
そしてジュビロ磐田の降格です・・・。
監督としての約5年のキャリアは、結果として順風満帆とは言えないとは思います。
ですが、名波浩という人間を考えたときに、こんなにも魅力のある人はいません。
選手としても日本代表の10番を背負い、そして数々の記憶に残るプレーを残しました。
そして上記したように、「40歳を過ぎたくらいで監督をしたい。」という言葉を残し、
そして有言実行されジュビロ磐田の監督になりましたよね。
今は監督は交代していましたが、名波監督はとても素晴らしい監督だと今も信じています。
そしてまた、監督として戻ってきてくれると信じています。
そんな名波浩さんの言葉をいくつか紹介します。
指導者として感じることはあるのでないでしょうか。
名波監督の指導者としての名言①負けて悔し泣きをしないのは、努力しなかったから。
→指導している子ども達が…もしも本気じゃなかったらこの言葉をかけてあげたいですね。
名波監督の指導者としての名言②責任は僕にあると思います。
→子ども達の本気が結果につながらなかった時、その時は指導者の責任…、そう声をかけたいです。
名波監督の指導者としての名言③日本サッカーに名を残せるようなチーム作りをしていきたい。
→エンピツは指導者として、その子の人生の1ページに残るような指導をしてあげたいといつも思います。
名波監督の選手としての名言④自分の左足の下にボールがある時は注目して欲しい。
→これは、名波監督が選手だったころに残した言葉です。この言葉通り、左足からたくさんの魅力的なプレーが生まれましたね。
選手には、こんな自信を持ってプレーができるようにしてあげたいですよね。
名波監督の指導者としての名言⑤もう勝つのは当たり前。テーマはどう勝つか、その域に達していたなと。
→これは名波さんが高校生の時に発した言葉です。高校生でこのレベルの言葉を発することができるとは…本当にびっくりです。
指導者として、この言葉は本当に大切です。負けたとしても、どんな負け方をするのか、どう感じるのかも大切ですね。
名波さんの言葉には、どこか心の奥底からのパワーのあるような気がします。
まとめ
「自分の左足の下にボールがあるときは注億してほしい。」
その言葉を発した通り、
日本代表でも、チームでも、名波浩さんの左足から、様々な魅力的なプレーが生まれましたね。
ビックマウスと言われる部分もありますが…有言実行の強い人だと感じます。
「責任は僕にあります。」からもわかるように、男気のある…監督だったということもわかりますよね。
選手としても活躍し、監督としても、男としてとても気持ちのある名波浩さん。
きっとまた近い将来サッカーの現場に、願わくばジュビロ磐田の監督として、また戻ってきてくれると信じています。
今は、まだJ2というカテゴリでの戦いになりますが、チームが一丸となってJ1にかえってきてほしいですね。
指導者のみなさん…名波監督の言葉から感じたことを旨に、
また今日から子ども達のために頑張りましょう。
ジュビロ磐田は…
これからやぞ!
ジュビロ磐田のJ1での戦いを、名波浩監督との心の戦い。
チームの苦しみ・そして歓喜を一緒に共有し、心躍りましょう。
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